子犬を迎える日
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ハラハラワクワクの子犬を迎える日!さて、どうします?
子犬を家族に迎える日がやってきました。皆さん、とってもハラハラドキドキワクワクですね。 子供さんは大喜び、ひょっとしてお父さんもかな?犬を飼うのは正直とっても大変なことだと思います。 食事はどうするの?どこで飼えばいいの?トイレはどうして教えるの?ワクチンはいつするの?しつけはどうするの?等など色々ありますね。でもそんなことはみんな私たちに聞いてください。もちろん聞いてくださらなくてもお教えします。
一番大切なコト!それはこの命を大切にしてあげるコト!
一番大事なことはこの命を大切にしてあげてください。これから十数年のお付き合いになります。この子がすること、なすこと、すべて飼い主のあなたの責任になります。犬達は私たちが思うようにすべてその通りには動きません。
予想外の行動をする子犬達、でもそこに生まれるものは?
鳴いたり家具をかじったり、あちこちで用をたしたり想像以上かもしれません。でも犬を飼うことでそれ以上に得るものがあるはずです。子供さん達には責任感が生まれるでしょうしとっても優しくなるはず、お母さんは家事とかで大変かもしれませんがご近所の方と仲良しになれたり、毎晩遅かったお父さんが早く帰ってきます。おじいちゃん、おばあちゃんもとっても元気になります。
愛情を注ぐことで、犬を飼う喜びを自然に感じるはずです。
生活の中に感動が生まれます。犬たちは私たちが愛情を注ぐことで私たちにも愛情を返してくれます。また、お互いに信頼が生まれます。これが犬を飼うことの喜びだと思います。それから犬が来たからといって必要以上に特別なことも生活を変えることもしなくていいです。
できる範囲で犬たちとの時間をもって楽しんでください。それを犬たちは待っています。自然になじんでいくのが理想だと思います。
子犬を迎える事前準備は?
まずは、子犬の落ち着ける場所を!
まずは子犬が落ち着ける場所を考えてケージやサークルを置く場所を空けてください。 実際にはリビングルームの隅の方や玄関をあがったすぐのスペースがいいと思われます。 もし、人の出入りが多いのであれば数日使用していない部屋に置いてもいいと思います。 いずれにせよ子犬が家の雰囲気を感じ、飼い主の目の届くところがいいです。 子供部屋や寝室はお互いに干渉しあうので落ち着かず向きません。
フローリングには、カーペットを。
最近の住宅の多くは床がフローリングになっています。子犬の発育の為には良くありません。 滑ることで脚のかたちがかわり歩き方がおかしくなったりします。股関節形成不全の要因にもなります。 できれば成長期には床にカーペットを敷いてください。または滑りどめのクリームを塗ってください。
子犬は何でもお口の中へ・・・?
子犬はすべてのものに興味をもちそれを口にします。フロアーにボタンや薬、化粧品、たばこ、おかし、洗剤プラスチック製品、ビニールなどは危険なので必ずチェックしてください。また、電気製品のコードも目につけばかじりますので隠すかカバーをしておいてください。あと、スリッパは人の匂いもついているので特に興味をもちます。しつけ上も問題ありますのでかくしておいてください。
子犬を迎えてからの接し方です。
寝る子は育つ!24時間のうち16、7時間の睡眠。
子犬の居場所も決まりケイジもセットし子犬が来ました。これから、いちばん大切なことはまず充分な睡眠です。 寝る子は育つのことわざどうりです。24時間のうち16、7時間といわれています。
子犬は新しい環境の変化で元気に見えても私たちに見えないストレスを感じています。 ひどいときには食欲がなくなり、嘔吐したり下痢をしたりし元気がなくなります。 このようにならない為にも子犬はおもちゃではありませんので当初はあまり遊ばず寝かせてください。 ケイジの前にいるだけでも子犬は寝ません。ほっておいてください。 家族が入れ替わり帰宅して子犬の相手をするのは最悪です。みなさん揃ったところで少しのあいだ遊びまたもどしてください。
大切な室温管理!子犬の適温は25℃。
室温の管理も大切です。子犬の適温は25℃と言われています。冬季ではペットヒーターをケイジの中に入れてください。 当初はエアコンも必要かもしれません。暖かい所でリラックスさせて寝かせてください。
夏季は風とうしの良いところが理想ですがしめきって外出するときには温度があまり下がらない程度のエアコンが必要です。人が暑いからといって急激に温度を下げるのは避けてください。子犬は体温を保つ能力が低い為風邪をひいたり体調を壊したりします。
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Pet Community 花鳥園|兵庫県西宮市のペットショップ